先日、TVで昔ながらの手法で鉄板からフライパンを作ろうとしているのを見ました。
鉄板を熱し、ひたすらハンマーで叩いてました。
何度も何度も叩く作業は辛く、体力に自信がある芸人さんも弱音を吐いて・・・
途中から機械を使用していました。
これは、鍛造と呼ばれる技術で、金属をハンマーやプレスで叩くことで内部の空隙をつぶし、
結晶を微細化し、結晶の方向を整えることで強度が高まるのが特徴です。
そんなTVを見ていた際に、ふと、熱処理の歴史に興味が湧きました。
そもそも、熱処理を用いた鉄(鋼)はいつから利用されたのか。
熱処理の技術はいつ頃から、どんな理由で生まれたのか。
そして、どのように発展していったのか。
今後、熱処理の歴史について調べて、ここで話せたらと思います!
(N.T.)
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#火曜日は熱処理の日 #金曜日は金属の日